歯茎痩せへの治療方法,矯正治療によるトラブル解決

こんにちは。

大阪府箕面市船場の歯科・歯医者、TASUKU DENTAL OFFICE（タスクデンタルオフィス）の筒井佑（たすく）です。

みなさま、このようなお悩みはありませんか？

「矯正治療後に歯茎が痩せてきた」

「矯正治療で歯は綺麗に並んだのに、歯茎が下がって見た目が悪い」

「歯茎が痩せて歯が抜けるのではないか」　　　など

矯正治療により、歯茎が痩せるなどのトラブルにお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

安心してください。

矯正治療で痩せてしまった歯茎は、歯茎の再生で治療することが可能です。

【なぜ矯正治療により歯茎が痩せるのか？】

矯正治療により歯の位置はきれいに並びますが、歯を動かす方向が、顎の骨からはみ出るように動かしてしまうと、歯茎が下がりやすくなります。

歯は骨と歯茎により支えられていますが、特に上下の前歯は、解剖学的特徴として、元々骨や歯茎が薄いため、矯正治療により歯茎が痩せやすい部位になります。

さらに、歯茎が痩せてしまった部位に対して、歯ブラシで強く磨いたり、誤った方法で歯ブラシをしていると、歯茎を傷付けてしまい、歯茎下がりが大きくなってしまいます。硬い歯ブラシを使用している方や強い力でブラッシングしている方は注意が必要です。

【歯茎下がり（歯肉退縮）はどのような問題が生じるのか？】

歯茎下がり（歯肉退縮）とは、正常な歯茎の位置から歯茎が下がり、根っこの表面（象牙質）が露出した状態のことをいいます。

歯茎が下がり、根っこの表面（象牙質）が露出することで、下記のような問題が生じてしまいます。

①    歯が長くなることで見た目が悪くなる

②    知覚過敏になる (象牙質は神経の痛みを感じる部分)

③    歯ブラシが当てにくく汚れが溜まりやすい

④    むし歯になる （象牙質はむし歯になりやすいため）

⑤    歯周病になる

【歯茎痩せ（歯肉退縮）はどのように治療するのか？】

歯茎下がり（歯肉退縮）は、「歯茎の再生治療」で改善することができます。

「歯茎の再生治療」とは、失った歯茎の部分にご自身の歯茎を移植することで歯茎が再生する治療になります。

外科処置が必要になりますが、日帰りで１回の処置で改善が可能です。

外科処置が不安な方には、静脈内鎮静法を併用して治療することもできますので、安心して治療を受けていただくことが可能です。

とても繊細な治療になりますので、専門的な歯科医院で治療を受けていただくことをお勧めしています。

当院では、歯茎の再生治療を専門としており、高度な技術を持ち合わせた経験豊富な歯周病認定医が治療を担当いたします。

院長は歯周外科治療の経験も豊富で、難症例にも数多く対応してきました。

「矯正治療後に歯茎が痩せてお悩み」の方は、是非一度当院へご相談ください。

当院は大阪府箕面市船場に立地しており、近隣の箕面市や豊中市、吹田市、茨木市、池田市からの患者様が通院されています。千里中央、緑丘、東豊中、上野坂、古江台、青山台、新千里北町、新千里西町、新千里東町、新千里南町方面からも多数来院されております。

また、大阪の大動脈である、新御堂筋（423号線）や神戸から京都まで東西に走る国道171号線、箕面トンネル、吹田インター（名神高速）、池田インター（中国道）が近く、車でのアクセスが抜群であるため、大阪市内や西宮市、箕面森町、茨木市彩都、京都市、三重県、和歌山市からも通院される方がおられます。

2024年3月23日開通予定の、OsakaMetro御堂筋線直結　北大阪急行線「箕面船場阪大前駅」徒歩3分と、電車での来院もしやすくなっております。