完全
予約制
2023
7
セラミック治療
| カテゴリー | 審美精密治療 |
|---|---|
| 症例名 | アマルガム(水銀)を除去しダイレクトボンディングで２本修復した症例 |
Before
After
※表は左右にスクロールして確認することができます。
| 年齢 | 45 | 性別 | 女性 | 住所 （市区町村） |
豊中市 |
|---|---|---|---|---|---|
| 主訴/ニーズ | アマルガムを除去しメタルフリー治療をしてほしい |
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| 治療回数 | 1 回 | 治療期間 | 即日 | ||
| 治療のリスク |
・充填した材料が破折、脱離する可能性があります ・経年的に充填材料の色が変色することがあります ・アマルガムを除去する際に切削片が口腔内にわずかに飛散する可能性があります |
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| 想定される 副作用 |
・むし歯が深い場合は、神経を取り除かないといけない可能性があります ・歯が削る範囲が大きく、残存する歯の量が少ない場合は、ダイレクトボンディングができない場合があります。 |
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| 治療内容 | アマルガムとは水銀を使用した詰め物の一種で、従来はよく用いられていました。しかし、アマルガムはお口の中で腐食しやすく、水銀が溶け出し体内に蓄積されてしまいます。 ご存知の通り、水銀は有毒であり、人体への悪影響は多数報告されている物質になります。水銀は常温でも蒸発し、空気を汚染する恐ろしい物質です。熱が加わると、さらに、有害な煙霧およびガスが発生すると言われています。水銀は水俣病の原因となった金属で、腎臓や肝臓、脳に蓄積され全身に害を及ぼしてしまいます。 妊娠中の方やこれから妊娠を希望される方、金属アレルギーの方などはアマルガムを除去することをお勧めしています。 この患者様も、口腔内のアマルガムの存在に気づいておらず、定期検診で来院された際にご指摘したところ、アマルガムの除去を希望されたため、治療介入することとなった。 まずは、ラバーダムや口腔外バキュームを使用し、口腔内外にアマルガムが飛散しないように細心の注意を払って除去しました。 その後、う蝕検知液でむし歯の確認を行い、むし歯の除去も行ったうえ、コンポジットレジンにてダイレクトボンディングを施術しました。 歯とコンポジットレジンに段差が生じないように精度よく充填を行い、隣在歯と調和のとれる形態になるように注意しました。 最後に、細かな噛み合わせも調整し終了です。 安全にアマルガムも除去し、ダイレクトボンディングによるメタルフリー治療で患者様も大変満足されていました。 所要時間は2本で約90分になります。 |
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| 費用 | 小臼歯3.3万円 大臼歯5.5万円（税込） |
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