患者満足度の高いオーダーメイドの審美精密治療

こんにちは。

大阪府箕面市船場の歯科・歯医者、TASUKU DENTAL OFFICE（タスクデンタルオフィス）の筒井佑（たすく）です。

当クリニックでは、他院で治療した差し歯のやり直しを希望して来院される方がたくさんおられます。

「差し歯をしたけど、色が合っていない」

「差し歯の形と顔や口元と調和していない」

「差し歯と歯ぐきの隙間が黒ずんでいる」

「汚れが溜まりやすい」　　など

前歯に悩みを抱えておられ、笑顔にコンプレックスを抱えておられる方が多いです。

当院では、患者様の様々なお悩みに解決し患者様のご期待に応えられるように、卓越性を求め最善の治療を提供しております。

治療結果に納得していただけるように、細かなご要望まで遠慮せずにおっしゃっていただいています。

【前歯の差し歯やり直し治療症例】

今回の患者様は70代女性。

前歯の差し歯の色が隣の歯と合っていないことを主訴に来院されました。

患者さんは、左右の犬歯（八重歯）を他院で保険治療により白い差し歯を製作してもらったが、隣の歯の色と合っていなくて違和感を覚えるとのことでした。

お口の中を見てみると、隣の歯の色と比較し、透明感はなく人工的な歯の色をしているうえに、少し大きく、周囲の歯と馴染んでいないように感じました。

【仮歯（プロビジョナルレストレーション）の重要性】

まずは仮歯（プロビジョナルレストレーション）に置き換え、歯の形が周囲と馴染むように修正し、患者さん自身にも何日間か使用してもらい、噛み合わせも含めて問題がないか、確認を行います。

セラミック治療において仮歯に置き換えて調整していく過程は、患者さんに納得のいく歯の形や、噛み合わせ、歯ブラシや歯間ブラシでの清掃に問題がないかなどを確認するための、とても重要な治療ステップなのです。

いきなりセラミックの被せ物を製作してしまうと、患者さんが求めている歯の形と大きく異なったり、全く噛み合わせが合わないなどのエラーが生じやすくなるため、仮歯（プロビジョナルレストレーション）による調整の期間は、患者さんに満足してもらえるセラミックの被せ物を提供するためには欠かすことができないのです。

「仮歯（プロビジョナルレストレーション）は被せ物を製作するための道標（みちしるべ）」とも言われるぐらい大切は治療道具なのです。

当院では、被せ物を製作していく患者さん全てに製作するようにしています。

今回の患者さんも、仮歯（プロビジョナルレストレーション）で調整を繰り返し、納得のいく形態になったのちに、最終のセラミックの被せ物を製作していきました。

【ジルコニアを使用した最終補綴物の製作】

材質は周囲の歯とできる限り調和するように、セラミックジルコニアを使用し、透明感のある自然感のある差し歯を製作しました。

保険の白い歯でも、違和感を感じない方もおられるかもしれませんが、前歯を綺麗にすると笑顔の印象が大きく変わります。少し色や形が異なるだけで、不自然さが際立ち、お顔や笑顔のイメージも大きく変わります。

ただ白いだけでは、周りの歯やお顔との調和は獲得できません。

歯の個性、患者様の口元の形やバランスをトータルで診断し処置を進めることで、素晴らしい結果を得ることができます。

【当院自慢のカウンセリング】

当院ではカウンセリンングも重視しております。

初診では６０〜９０分の時間をいただき、患者様の悩みやご希望をお聞きするようにしています。

様々な診査も行い、まずは現状を把握することからスタートします。

痛みなどがある場合は、まずは治療が優先となりますが、症状がない場合は、カウンセリングの時間をしっかりと取らせていただいております。

【ジルコニアクラウンの治療期間・治療費について】

治療期間：型取りしてから10〜14日で完成します

治療費　 ： 16.5〜17.6万円(税込)

【セラミック治療におけるリスク】

・歯を削る必要があります

・歯を削った後、歯がしみる可能性があります

・強い衝撃が加わると、被せ物が欠けてしまう場合があります

・必ずしも、ご希望の歯の色にならない場合もあります

当院ではマイクロスコープや拡大鏡（ルーペ）を使用した精密治療の提供やセラミック専門の歯科技工士（歯の詰め物を製作する専門職）と連携し、天然の歯と区別がつかないぐらい綺麗な詰め物を製作するように努めております。

色の合っていない差し歯、黒くなった差し歯、すきっ歯、入れ歯などでお困りの際は、是非一度、箕面市のTASUKU DENTAL OFFICE（タスクデンタルオフィス）へご相談ください。

当院は大阪府箕面市船場に立地しており、近隣の箕面市や豊中市、吹田市、茨木市、池田市からの患者様が通院されています。千里中央、緑丘、東豊中、上野坂、古江台、青山台、新千里北町、新千里西町、新千里東町、新千里南町方面からも多数来院されております。

また、大阪の大動脈である、新御堂筋（423号線）や神戸から京都まで東西に走る国道171号線、箕面トンネル、吹田インター（名神高速）、池田インター（中国道）が近く、車でのアクセスが抜群であるため、大阪市内や西宮市、箕面森町、茨木市彩都、京都市、三重県、和歌山市からも通院される方がおられます。

2024年3月23日開通予定の、OsakaMetro御堂筋線直結　北大阪急行線「箕面船場阪大前駅」徒歩3分と、電車での来院もしやすくなっております。