コンプレックスを解消するオーダーメイドの審美セラミック治療

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カテゴリー

審美セラミック治療

症例名

テトラサイクリン変色歯を白くしたい!芸能人みたいなセラミック治療を希望された症例

Before

After

※表は左右にスクロールして確認することができます。

年齢 50 性別 男性 住所
(市区町村)
箕面市
主訴/ニーズ

歯の色が暗くてコンプレックスがある
芸能人みたいな白い歯にしてほしい

治療回数 5~6 回 治療期間 2~3ヶ月
治療のリスク

強い衝撃が加わるとセラミックが割れたり外れたりする場合があります

ご希望通りの結果にならない場合があります
虫歯が大きい場合は神経の処置が必要な場合があります

想定される
副作用

虫歯がある場合は神経の処置が必要になる場合があります

治療内容

以前より、歯の色が黒く、歯にとてもコンプレックスを感じておられました。
歯の変色の原因は、テトラサイクリン歯と呼ばれるもので、歯の形成期(0~12歳頃)に抗生物質(テトラサイクリン)を大量に摂取したことにより、
歯が暗くなったり縞模様を生じてしまったりします。
テトラサイクリン系の抗生物質は、以前には風邪薬のシロップなどに使用されており、日本では昭和40年代(令和6年時点、50~60歳の方)に頻繁に使われていました。そのため、この年代に生まれた方にはテトラサイクリンによる変色歯が多く見られます。
この患者さんの歯の色も、灰色のように暗く、縞模様のような色合いを呈しており、年齢が50歳ということから、過去にテトラサイクリン系の抗生物質を大量に摂取していた可能性が高いと判断しました。
患者さんが希望されている、「歯を白くしたい」というご希望に応えるためには、3つの治療方法が考えられました。
①ホワイトニング
②ラミネートベニア(歯の表面だけを一層削り、付け爪のようなセラミックを専用の接着剤で装着する方法)
③ジルコニアクラウン(歯を全周削り、歯の色や形を大きく改善する方法)
以上の3つの治療方法のうち、①と②は、テトラサイクリン歯に対して、ある程度であれば白くはなる可能性はあるが、患者さんの希望である、芸能人のような真っ白な歯になる可能性は低いです。また、テトラサイクリン歯の歯の色の程度も重度の場合は、①と②は適応外となり、患者さんと相談の結果、③ジルコニアクラウンによる審美セラミック治療で治療することとなりました。

芸能人でも流行りのセラミック矯正治療は、歯の神経を抜き、無理やり歯の形を変えてセラミックを製作することがほとんどです。
当院では、大きな虫歯などがない限り、歯の神経を抜かずにセラミック治療を行なっております。
(元々歯の神経が抜いている歯は例外ですです)
ジルコニアクラウンでは歯の周囲を削らざるを得ませんが、歯の神経を残すことで、歯の強度は維持されやすく、歯やセラミックを長持ちさせることが可能になります。

セラミックの歯の色に関しては、「芸能人のように真っ白な歯にしたい」とのご希望もあったため、ジルコニアセラミックの中で、最上級の白さを誇る『W0』というシェード色を使用して、ジルコニアクラウンを製作しました。
被せ物は、日本でもトップクラスの技術を有するセラミック専門の歯科技工士と連携し、ご希望に沿うようにオーダメイドで製作を依頼しております。
歯の色や形態だけでなく、歯の並びや噛み合わせ、お掃除のしやすさにもこだわっております。
>>>>>セラミック治療を成功させるための条件について

 

患者さんはイメージ以上の結果であると、大いに満足しておられました。

「歯の色にコンプレックスがある方」「芸能人みたいな白い歯になりたい方」は是非当院へご相談ください。

 

費用

ジルコニアクラウン 15万円/本(税抜)

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